#美容整形と整形外科は違う事は知っていますか?

#病気

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日常生活で
医療に関係のない仕事をしている友達に
整形外科の話をすると
美容整形の話と勘違いされて
戸惑う事があります(苦笑)。
本日は整形外科と美容整形は
全く異なる科であることを説明していきます。



【目次】

#1 整形外科とは?
#2 美容整形は何科?

#3 あなたはどちらの科に受診するべきか?

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#1 整形外科とは?

結論から申しますと
整形外科とは
筋肉、骨、脊椎、関節を
治療する科の事です。
具体的には、
骨折、腰痛、交通事故、
捻挫、五十肩、手足のしびれなどを
治療してくれる科を整形外科と呼びます。
痛い部位への注射、骨の手術、ギブス固定、
リハビリ、骨粗しょう症を治療する科です。

整形外科を受診すると、
美容整形とはかけ離れた
髭のゴリゴリの筋肉を蓄えた
屈強な男のお医者さんが
あなたを出迎えてくれるでしょう(笑)。
最近では
綺麗な女性の整形外科医も増えていますが
手術が大工さんのように大がかりな
ドリル、トンカチのような器具を
使う事が多く治療にパワーが必要な事や、
もともと
何かのスポーツをしていた医師が
整形外科に行くことが多いので
ゴリゴリの男性が整形外科医に多いのでしょう。


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#2 美容整形は何科?

では美容整形は何科なのでしょうか?

答えは、一般的には
皮膚科もしくは形成外科を指す事が多いです。

皮膚科や形成外科を受診してみてください。
おそらく、ゴリゴリの整形外科医とは
真逆の不自然な程、
綺麗な細い女性医師や繊細な優男の医師が
出迎えてくれると思います。
皮膚科や整形外科のクリニックは
自分自身が広告塔なので
実際に様々な治療を
自分自身に施している先生が多いと思います。
そのため綺麗な女性医師や優男の男性医師が
相対的に多くなるのだと思います。

また、整形外科と違い、
手術は非常に細かく、繊細になります。
二重手術の目と二重の
隙間の距離を考えてください。
この狭い距離に
形を想定通りに手術するのは
よほど器用でないと出来ません。
私も癌や難病のように、
人生の暗い部分を
医師として治療していくよりも、
美容のように
人生に前向きで
明るい部分を治療していく方が、
私の精神面に良いのではと考え
美容整形も考えましたが
医学生時代に
実習で細かい処置をしようとすると、
プルプルと手先が震える
とんでもない不器用な自分に気が付き
直ぐに断念しました(汗)。
おそらく、自分の不器用さに気がつかず
美容整形をしていたら、
患者さんからクレームの嵐でしょうから、
私が内科を選択したのは大正解です(苦笑)。

手術以外にも脱毛であったり、
肌をきれいにするのが美容整形で
皮膚科や形成外科が対応する科となります。

#3 あなたはどちらの科に受診するべきか?

ここまで読んで頂ければ、
あなたが美容整形をしたいと思ったら
何科に受診すれば良いか
分かって頂けたと思います。

ここまで読んで、
あなたが美容整形を希望して
整形外科を受診するなら
ギブスや包帯をぐるぐるに巻かれて
クリニックを出てくる事になるでしょう(笑)
皮膚科や形成外科を受診してください(笑)。

もう少し細かく書くと、
あなたが肌を綺麗にしたい、
脱毛をしたいのであれば皮膚科を受診。
あなたが整形手術をしたいのであれば
形成外科を受診するのが宜しいかと思います。
ただし、クリニックによって
対応する範囲が異なるので受診の前に
ホームページや電話で確認をお願いします。

本日も最後まで
ブログを読んで頂きありがとうございます。
次回またお会いしましょう。
良い一日をお過ごしください!!!

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