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みなさんは
「胆石」を聞いた事がありますか？
胆嚢に出来る石を胆石といって、
脂っこい食事の後に
お腹に激痛が走る事で有名です。
今回は、
胆石についてお話をしていきます。
胆石とは？
胆石とは
胆嚢結石と言って
胆嚢という
肝臓にぶら下がっている
水風船の様な臓器に出来る
石の塊を言います。
胆嚢は
体の場所でいうと、
右季肋部というのですが
右の一番下の
肋骨の奥に存在しています。
ですので、
食事を食べた後に
右の一番下の肋骨の奥が痛くなる人は
胆石をもっている可能性があるので
注意してください。
胆嚢は
肝臓で作られる胆汁という、
食事で摂取された脂肪の吸収を助ける
消化液を濃縮する貯蔵庫です。
胆石は
この濃縮している過程で
様々な因子が絡みあい
胆石が出来てしまうことがあるのです。
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胆石が原因で起こる胆嚢炎を知っていますか？
胆嚢は
肝臓で作られる胆汁を貯蔵して
油が含まれた食事が小腸を通過する時に
胆嚢にため込んだ濃縮した胆汁を
小腸に放出して油の吸収を助けます。
胆石持ちの人が
気をつけなければならないのが
胆嚢という水風船の出口を
胆石がふさいでしまい。
濃縮された胆汁が
胆嚢から 出て行けなくなってしまう事です。
水風船の出口がふさがり、
風船が水でパンパンになった状態を
イメージしてください。
そうなると
胆汁に細菌が発生して
胆嚢に炎症が起こり
強い痛みと熱を生じる
胆嚢炎という病気を発症する事になります。
胆嚢炎が起こると
胆嚢が位置する
右の一番下の肋骨の奥が強い痛みを伴い
息を吸うのも痛くなります。
胆嚢のある場所は是非覚えておいてください。
胆石を調べる検査は何があるの？
胆石を調べる検査は
色々あるのですが
私ドクター未来が
最もお勧めする検査は
「腹部超音波検査です」
別名を腹部エコーという事もあります。
空腹時に
お腹にゼリーを塗って
機械をあてるだけの検査なので
全く辛くない簡便な検査です。
胆石があるかないか
直ぐに分かるので
腹痛などの症状があって
気になる人は
是非検査を受けてみてください！
ブログを
最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
今回は胆石、胆嚢炎の
お話しをさせて頂きました。
気になる症状がある人は
是非、腹部超音波（腹部エコー）を
受けてみてください。
ブログの更新や
日々の役立つ情報を
公開しているので
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フォロー頂ければ嬉しいです。
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