ついに
人生100歳の時代に突入です！！
私ドクター未来には夢があります。
それは年を重ね、
いつの日か医師を退いたら
妻と宇宙旅行に行くことです。
それには
健康長寿を目指す事が必要です。
読者のみなさんから
アンチエイジングについての
質問を良く聞かれます。
そこで
私ドクター未来が実践している
アンチエイジングを公開するので
みなさんも
是非参考にして頂ければ嬉しいです。
今回、紹介するのは
アスタキサンチンです！！
私ドクター未来は
FANCLの
アトピー性皮膚炎の患者さんに
無添加物化粧品を
開発したという
企業の成り立ちが好きで、
サプリメントは
無添加の正直品質を信頼して
FANCLをお勧めしています。
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抗酸化物質アスタキサンチンとは
アスタキサンチンとは
トマトや人参に含まれている
リコペンやβ-カロテンと同じ
カロテノイドの一種で
鮭の体内や
エビ、カニの甲殻類に蓄えられる
赤い色素として知られています。
特に鮭は
体内にアスタキサンチンを
含有する事で有名です。
ちなみに私は鮭が
アスタキサンチンを含有する事は
知っていたのですが、
何故、鮭がアスタキサンチンを
含有しているのか、
赤みを帯びているのかは
知りませんでした。
なんと、
本来の鮭は
白身の魚であるらしいです。
鮭は、
アスタキサンチンの赤い色素を持つ
オキアミやエビなどを
エサにしているので
その色素が体内に蓄積して
身が赤やピンクになるそうです。
サケは海を回遊し
産卵の時期に川を上りますが
その激しい運動による
疲労やストレスを改善し
保護している源が
アスタキサンチンです。
アスタキサンチンは
老化の原因になる活性酸素を
抑制する働きがあり
活性酸素に対する抗酸化作用は
ビタミンCの6000倍
コエンザイムQ10の800倍
また脂質の酸化に対する抗酸化力は
ビタミンEの1000倍と言われています。
一方で
大事な事がもう一つあります。
アンチエイジングを考えて
アスタキサンチンを摂取するためには
1日12mgを摂取する事が
理想とされています。
しかし、
この量を毎日食事から摂取しようとすると
紅鮭の切れ身で4切れが必要で、
イクラ丼であれば12杯分が必要で、
タラコであれば12腹が必要であるのです。
これらを考えると
アスタキサンチンを
アンチエイジング目的に
摂取するのであれば
サプリメントから摂取するのが
理想的と考えられるのです。
アスタキサンチンに期待されている効果
アスタキサンチンは
サプリメントで
眼の調節機能障害改善効果として
市販されています。
しかし、
それ以外にも
筋肉持久力向上・筋肉損傷軽減
血管内皮細胞保護
内外両用の美肌作用など
メタボリックシンドロームや
高脂血症、高血圧、糖尿病などの
生活習慣病の予防
改善眼精疲労
筋肉疲労などの疲労改善
スキンケアなど多岐にわたる効果が
期待されています。
詳細に関しては
下記の書籍を参考にして頂けると
良いと思います。
健康オタクの方は必見です（苦笑）。
西田氏と幹先生の
アスタキサンチンの効能にかける情熱に
医師として感銘を受けました。
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私が注目するアスタキサンチンの効能
私が最も注目している
アスタキサンチンの効能は
・前述した抗酸化力の強さと、
・アスタキサンチンが脳まで届く
という２点です。
最新のアンチエイジングの知見では
老化とは、
細胞の酸化と糖化であると言われています。
つまり、アンチエイジングに重要なのは
抗酸化と抗糖化であると考えられます。
抗糖化は、過栄養の現代の食生活で
糖分やカロリーを控えた食事をとる事で
実現出来ます。
しかし、抗酸化に関しては
人は酸素を必要とする生き物です。
酸素を必要とする限り
人は酸化からは逃れられません。
言い換えると、
人は抗酸化に対しては
積極的に自ら抗酸化作用を有する
何かを体内に取り入れなければ
ならないのです。
アスタキサンチンの
抗酸化作用は上述の通り
効果が抜きんでて高いのです。
この抗酸化力の高さが
アスタキサンチンの
魅力の一つです。
さらに、みなさんは、
血液脳関門という
バリアをご存じですか？
人は肝臓、腎臓、心臓など
様々な臓器が存在し、
重要な臓器には
十分な血液が血管から
流れ込んでいます。
脳も重要な臓器で
たくさんの血流が流れ込むのですが
ここで脳に特有なのが
血管脳関門と呼ばれるバリアで、
脳を害する様々な物質を
この関門でシャットアウトする
仕組みになっているのです。
この関門は重要なのですが
体に良いとされるポリフェノールなども
残念な事に、
この関所にブロックされてしまうのです。
（ちなみに、この関所を突破するので
有名なのがアルコールです。）
アスタキサンチンは
この関所を突破し脳に届く
数少ないポリフェノールである事が
証明されています。
最近、私ドクター未来は
年をとり、言葉がすぐに出てこない
老化現象が始まっています（苦笑）。
認知症の恐怖が忍び寄っています。
最近、認知症は特効薬はなく、
当分劇的な薬は
出来ないだろうと言われています。
何故なら認知症は
40歳くらいから病状が始まっており、
完全に認知症と診断される頃には
不可逆的になっているからです。
そのため、
現在しきりに言われているのが
40歳頃からの予防が
認知症の治療に重要と提唱されてきています。
そこで、
私ドクター未来も
何か出来ることは無いかと考え
アスタキサンチンのサプリを
飲むようになりました。
ただし、実際にアスタキサンチンが
どの程度、脳の老化や機能に
効果があるかは全く分かっていません。
前述した抗酸化作用に関しては
ある程度学術的に証明されていますが
脳に関しては、
あくまで私ドクター未来の
勝手な希望です（笑）。
しかし、血管脳関門という
バリアを通り抜ける事は事実なので
どうしても、期待してしまうのです。
私ドクター未来が
アスタキサンチンを
飲み続けていますので
私がおじいさんになった時に
モニターとして
再度みなさんに報告したいと思います（笑）。
健康長寿をめざす読者の皆様へ
人は人生を幸せに過ごすために
最も大切にしなければならない事は
何よりも時間を重視して
生きる事だそうです。
それは、どんなお金持ちであっても
どんなに容姿が綺麗でも
人の寿命はみんな平等であり、
全ての人に差別無く
時間は平等に進んでいくからです。
アンチエイジングは
将来の時間に対する投資です。
老化の治療は
今後劇的に進化するかもしれませんが
進化しないかもしれません。
一度、老化が完成してしまうと、
現在の医学では元通りには戻りません。
つまり、老化に対して
最も有効な治療が老化の予防であります。
アスタキサンチンに対する
老化の予防効果は
まだ確立されておらず
研究が始まったばかりです。
しかし、
強力な抗酸化力と
血管脳関門を通過し脳に届く効果に
私はアンチエイジング効果を期待しています。
栄養素は可能な限り食事摂取で
体内に取り入れる事が理想です。
しかし、
アンチエイジングに
必要なアスタキサンチンの量は
紅鮭の切れ身で4切れ、
イクラ丼で12杯、
タラコで12腹が必要なので
日々十分なアスタキサンチンを
食事摂取で取る入れるのは
少し難しいと考えられます。
ですので
ドクター未来は
毎日気軽に
きちんとアスタキサンチンを
摂取する事が出来る
サプリメントをおすすめしています。
まだまだ
アスタキサンチンの研究は
始まったばかりです。
ドクター未来は
今後も勉強を続けます。
アスタキサンチンの新たな知見や
マイナス面が分かれば
直ぐに読者のみなさんに
お伝えするようにします。
twitterやLine@をフォローして
頂ければ嬉しいです。
最後までブログを読んで頂き
感謝申し上げます。
今後もおすすめのアンチエイジングを
ブログに綴りますので
参考にして頂けたら嬉しいです。
では、また次回お会いしましょう。
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